こんばんは、まこと@virtualDiyerです。
オリジナルの将棋の駒!かっこよくないですか!?
先日、仙台周辺を車で旅行してきました。
将棋好きなのもあって、人間将棋の会場とか見ようと、将棋の駒で有名な天童市に立ち寄ったんです。
したら、彫り駒体験ができるそうな!!
将棋が好きな私は、迷わず直行してきたのでその話を!
今回この彫り駒をさせてもらった場所は
将棋むら天童タワー
というところです。
1人あたり1800円+送料で、最初にお見せしたように、好きな文字を駒に掘る体験ができます。
その後、色付けをして、1月後に送ってもらえます。
めっちゃ大変ですけど、、、。
黙々と作業をして作品を作っていく作業、、、、。
やっぱいいよね!
ちなみに
私は「結」という字を選びました。
いろんな人とのつながりとか、
結果に向かって色々努力しましたし、とか考えてですかね。(笑)
では早速、やってきたことをご説明。
1.まずは文字を転写。
2.転写した線に沿って彫刻刀で削る、、、。
一見すると何もしていないように見えますが、、、。
こんなことをしています。(分かりやすいように簡単な字を例にCG作ってみました。)
線から内側に向けて斜め45度で刃を入れて切っています。
これが慣れるまで、いや、慣れても大変で、、、、。
30分くらいずっとやってました、、。
一緒に行った人と、めっちゃ黙々とやってました。。
3.内側に1~2㎜程度入った位置に線を引いて、
そこを切る。。
上は切る前に目印の線を引いたところです。
切っていくとどうなるか、、、、。ちょっとづつV字の溝になっていって
こんな風に切り進めると、、、。
4.作業終了!
私の「結」という字、曲線多くて大変。。汗
友人の「楽」とか直線多くて切っていて気持ちよかったそうで。
簡単のためにサクッと一回で溝が切れてる絵を見せました。
実際は3~4回同じ作業をしてやっと切れる感じです(笑)
ここまで来るのに1.5時間くらいかかってますからね~。
なんと、本職の方はガイドも引かずに、物の10分20分とかで切っちゃうみたいですよ。
職人芸ってやつですね!びっくり、、、。
この後は、ニスとか色々塗ってもらって、1月後くらいに送ってくれます。
5.送られてきた完成品がこちら!!
めっちゃきれいにできてるように見えるでしょ!?
近づくと、、、。
切り込みすぎたとことかがちょっと黒くなってるんですよね、、、。
味ってやつですかね!
楽しかったからすべてよし。またね~。