こんばんは、まこと@virtualDIYerです。
本格的な投稿は初めてです。よろしくお願いいたします。
先日、浜松にあるGSバーガーというところに行ってきました。
少し寂れた感じのところにあるハンバーガー屋さんで、周辺の古くなってきているコンクリート造建築にテンションが上がりました。
鯖バーガーを食べました。めちゃくちゃボリュームとかがあってめちゃくちゃ美味しかったです。
さばバーガーを食べました。見ただけで美味しいのは確定ですね。うん、お腹すいてきた、、、。
バーガーについてしゃべるのも、まわりの雰囲気をしゃべるのもいいんですが、
今回気になっていたのは、ハンバーガーが乗ってる机です。
写真の通り(ちょっと見ずらいな、、、。)、三角形の材料を組み合わせて、ご主人が手作りしたそうです。
なんと、300本もの部材を切り出し、製作したそうなんです。(すっごい、、、。)
手で撫でたときのぼこぼこした感じが、
手作り感があって最高!
と仰っていました。(ご主人めちゃくちゃいい顔していました。)
僭越ながら、どうやって作ったのか、CG上で考えてみました!
(製作は道具がなくて、、、汗)
①とりあえず全体像を。
テーブルの一部分を製作しました。今回話題にするのは、机になっている張り出しの部分です。
これを作ってて思ったのですが、CGで作っていても多いな、と思うのにリアルで作るなんて、、、。と感じます。
(ちなみに、足の部分とかはうろ覚えで作っているので、アテになりません。)
②ユニットごとにばらしてみる
直線部分の繰り返し構造がどうなっているのか、かんがえていくと、、、。
画像のように、どうやら2種類の部材を組み合わせたユニットがつなげられて、直線部分が作られているようです。
その2種類の部材というのはこちら、どちらも垂木(30㎜×40㎜×1800㎜)から切り出せるようです。
ピンクの網掛けは、垂木から切り出すときのあまり部材に相当します。(多分ひっくり返せばもっと効率よくとれます。)
さて、ここまでは割とわかるんですが、次からが問題です、、、。
どうやってこれらのパーツを組み合わせるのか、、、、。
③ユニットを組み立てる
さて、部材がわかったところで組み立てです。(さらっと言ってますが一番の鬼門です)
ポイントは、
- バラバラにならない(あたりまえか)
- 上面ができるだけ平らになるように(テーブルなので)
このあたりでしょうか。
そこで、こんな作り方をしました。(いや、CGですけどね)
冶具を作ります。
- 上面を揃えるために、奥側に抑えの木材。
- ビス止めの際にばらけないように、横への流れ防止材を付ける
これで、緑色をしているような形でビスを打ってユニットを作ります。
ビスの位置は、薄い材になっている部分が割れにくいように配慮したのですが、、、。
どうやって止めているのか気になりますね。。
④ダボで接続
そうすれば、ユニット同士をダボで接続します。
ネジと干渉しないような位置に付けることにだけ注意、、、。
このユニットを、じゃんじゃんつなげて、
こうですね。ダボを入れたところはちゃんと圧着してあげましょう。
ここからは好きな長さまでつなげればよいはずなので、ここまでにしておきます。
天板を作ったので、下から支持材が入って接続されているんだと思います。
(確認しとけばよかった、、、、、。)
おまけ
ちなみに、作成中イメージはこちら。
ご主人曰く、この形になるのに3,4回試作した、そうなのでもっとうまい方法とかあるのかもしれません。
そこは、実際に丸のことか設置スペース(物置)ができたら是非作ってみて確かめたいです!!
ちなみに、テーブル以外も手作りしてらっしゃるところが多く、とても雰囲気のいいお店ですよ~。
いかがでしたでしょうか?
上記のように、モノの作り方を考えて、つくるのが大好きです。
今後もこのようなことを書いていければと思いますので、よろしくお願いいたします、、、。